私の母校、大阪外国語大学出身の会社の人達による壮行会があった。 ありがとうございます。でも痛風になりそう。 手紙の配達依頼が目標の30件をこえた。 いろいろな依頼があるが、今日届いた依頼が特に印象的。 受け取り人はすでに亡くなっている。 とある場…

どの雑誌かはまだ言えぬが、全国誌。 取材はこれから。世に出るのは4月ぐらいでしょうか。 さて、今晩はお得意さんに送別会を開いていただきました。 けいちゃん焼き@名駅 ぺーぺーで役に立たなかったはずの私にここまでしていただいて、 ほんと幸せ者です。…

味仙という名古屋では有名な中華料理屋で 会社の人達による壮行会。 坊主をみてムショ帰りとかなんとか言われつつ、 4、5時間飲み食い。ここの食べ物は辛い。 欲しかったデジカメ（単3電池使えるやつ）と ＳＤカードをいっぱいいただいた。 [rakuten:photo-m…

before after 髪をきり、色白の気持ち悪い坊主になりました。 美容師さんいわく、 海外で坊主は「私はゲイ」ていうアピールにもなるらしいよ。 それはafterになる前に言ってください。 切った数時間後に、会社の人達による壮行会がありました。 40人ぐらい来…

退社した。 女々しい身勝手な話だけれど、 会社の風景が目に焼きついてしまい眠れない。 郷愁というのは、高度な感情で。 懐かしい場所があるのは嬉しく、一方で心が乱れて痛い。 Morning Moon 終わったのか、始まったのか、そんなことはどうでもよく。 気負…

配達依頼のメールが多くなり、皆さんの思いを聴く毎日。 手紙を届けるということが血の通った使命になってきた。 もはや後付の企画ではない。すごいことを請負った。 手紙について考えるとき、詩人との会話を思い出す。 「そろそろわかっていると思うが、ネ…

完全自炊生活を目指して、タイカレー3日目。 甘くて酸っぱくて辛い。 昨日の答えは未だ見つからぬ。 友人は、あんたはテーマを見失わず漕ぐだけで良い、という。 漕ぎ続けるとはどういうことか、 手紙を届け続けるとはどういうことか、 それがわかり、私の計…

そういえば私は何を一番大事にしたいのか？ 準備に突っ走ってきたこの数ヶ月間どこかに潜んでいたことを考えた。 具体的にいえば、 誰かに頼ること、頼らないこと。この線引きをどう行うか、 これについて迷っている。 そんなものを今更迷っているのか、とい…

どうしても書きたいことが２つあるので、無理やりな題。 昨日は会社の東京本社の方々と私の壮行会。 お忙しいところありがとうございました。 面白い先輩がおり。 「ドバイとスイスで俺の銀行口座を作れ！」と。 私の旅のコンセプトおかまいなしの依頼だが、…

某都市に潜伏中。 出版社の方と話すのがそもそもの目的だったが、 縁あってすごい人と出会う。 株式会社音力発電 音や振動といった日常無駄に発生しているものを 電力にかえるサービスを行う会社というか、人。 駅改札のすさまじい数の人の歩き振動を 電力に…

某ＴＶ局に関係する人にがっつり取材をうけた。 さぁ、あとは祈るばかりでござる。 手紙配達ということについて、 これは後付の企画に間違いはないのだけれど、 我ながらやりがいのあるテーマだと思う。 今のご時世、社会のプレイヤーは企業だけであるはずも…

昨晩酔った。 おそろしいほど、何も覚えていない。 勝手にメール返信してるし。

忍者らしい言葉で、最後をしめよう。 MISSION COMPLETE 英語だけど。 かれこれ3ヶ月ぐらい携わってきた仕事。ここ数日は深夜作業だった。 今日、そのプレゼンが終わった。 プレゼン後、 18階から名古屋の高層ビル群をみたら、やけにすがすがしい気分になった…

知人に教えてもらった本を読んだ。 いま生きているという冒険 (よりみちパン!セ)作者: 石川直樹出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (37件) を見る 冒険ものは、勇気を出すのに一番の処方…

大学時代知り合った詩人と飲む。長野から来てくれた。 友遠方より来る。これは最大の喜びだ。 彼については、 http://d.hatena.ne.jp/sekaiisshu/20071107 曰く、 HPにある手紙配達にかかる約款は不要。 人からあずかった手紙は、何があっても当然届けなけれ…

退職の時に、今年の住民税を数ヶ月分まとめて払わなあかんらしく。 税金やら保険やら、ただ生きていくだけでも妙な金がかかる。 旅をしながら、一方で日本に税金払ってるって、リアル。 どうしようもない、この国籍、この制度。 一瞬イラっときて、でもしょ…

知人が二十年前に綴った旅行日記を渡してくれた。 温かい気持ちをなんとなく感じつつも、どういう意図で見せてくれるの だろうかと思いながら、会社帰りの電車の中で読んだ。 中国の少数民族を訪ねた話。 絵と写真が添えられた手書きの文は、下書きもなく即…

所詮旅行者はお客さんやから、その国の人が見ているようにその国をみることができない、って決め付けたくはなくて。観光客が見向きもしない、何でもないところに踏み込めばお客さんに見せない、その国のことがよくわかると思った。だから自転車。まずい飯で…

一週間ぶりに名古屋に戻ると、 確実に人生で一番多く年賀状をいただいておりました。 ありがとうございます。 励ましのお言葉をしっかり受け止めました。 私は郵便配達人を名乗っていながら、一枚も書いておりません。 配達が役目ですので、勘弁してください…

老練な記者との会話。 「国々の事情を少しは知ってからいけよ」と。 会話中、どういう頭の回路か、思い浮かべることがあって。 大学時代にインド人教師が言ったこと。 インドという国を学んでいくにあたって、「混沌」「悠久」 こういう言葉を乱用している書…

「こんなことをして、楽しいのはおまはんだけじゃ」 「残されたもんはみな命すり減らして心配するんじゃ」 「あんたが情熱を傾けて説明せなあかんのは、スポンサーじゃなしにまずは身内じゃわ」 どの言葉もグサリとくる。 受け止める回線を一本間違えば、嗚…

明けましておめでとうございます。 年明けは中・高校時代の部活の友人達と地元徳島の居酒屋で過ごしました。 毎年のことながら、今回は嬉しい限りです。 最近のお前のブログはセンチメンタルすぎると かれこれ15年の付き合いになる友人に言われたところです…

短い準備期間で自分に合ったポジションを見つけるのは難しいと困っていたところ、 会社の自転車師匠に可変ステムをいただく。 これがあれば、旅行途中でハンドルの角度を変えてポジションを探すことができる。 アーレンキーセット コネクティングピン 作業手…

あぁ、またパキスタンの治安が悪化するだろう。自転車通過は絶望的。 パキスタンの元首相がテロで殺害。 そんなニュースを知る数時間前に、私は上司にごちそうになっていて。 パキスタンの岩塩で、猪肉を食べていた。 どんべぇ9連チャンを最近やり遂げた私に…

大阪からの帰りの近鉄電車で読んでいたのは、 西宮に住む後輩が貸してくれた アメリカ陸軍 サバイバルマニュアル作者: チャールズ・アレン・K・イネステイラー,鄭仁和出版社/メーカー: 朝日ソノラマ発売日: 1982/06メディア: 単行本 クリック: 11回この商品…

母校。旧大阪外大。辞書と坂の思い出。NINJApostmanの貼り紙をした。 よく絵を描いた部室に忍び込む。となりの部屋のドラム練習の音が懐かしい。 名古屋→新大阪→千里中央→茨木→河原町→京田辺→北新地→阪神国道→千里中央→箕面→新大阪→難波→名古屋 移動しまくっ…

あぁ、自転車で行かなくてよかった。 予報どおり雨。しかも寒い。 鈴鹿の山じゃ2℃ぐらいかな。 装備は、0度以下の地域･季節を走らない想定でまとめる。 0度以下になれば、シュラフも衣類もそれなりものを別途買わなくてはならず、 重くもなる。 雨の中走らざ…

ほんとは今夜12時、大阪に向けて出発する予定だったのだけれど、週末は雨。 明日、自転車ではなく電車でいくことにする。 名古屋→亀山→鈴鹿峠→甲賀→京田辺→枚方→箕面（約170km、20時間） と、かなり無理のある予定だったので、ホッとしつつも一方で 冒険魂は…

会社でクリスマスパーティという宴会があり、 私は今年で最後だということで余興をやらせてもらえた。 独壇。会社の数人の物まね。 舞台に立つのは嫌いじゃない。 酔いに任せて。数分。 終わったあと、会場の隅で見ていた同期が 「最後の方泣きそうになった…

「人ひとりとしての生命力を養える体験ができることがうらやましい」 先日ある人と飲んでいて、ぼそり。 そんなことは考えもしていなかったけれど、どうも気になり、 ここ数日、 糞尿くさい場所に遭遇すると「ここでテント張って寝れるか、俺？」 水たまりを…