2008-01-07 2008年私 雑感 所詮旅行者はお客さんやから、その国の人が見ているようにその国をみることができない、って決め付けたくはなくて。観光客が見向きもしない、何でもないところに踏み込めばお客さんに見せない、その国のことがよくわかると思った。だから自転車。まずい飯でも、粗末な宿でもその国となりがわかれば満足だ。手紙はそこへ踏み込む為のパスポートになる。日本から外国の知人へ、その知人からそのまた知人へ。信じられる人が増え、その人を頼って進む。きっと、手紙には悪意を込められない。そう信じてみる。