2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ドゥバヤズット

イラン側、少年少女強盗団。かわいいと思っていたら、 自転車を取り囲んでバッグから小物を奪う。 被害、香水一本。 アララト山。 トルコ側。クルド人の政治集会。 クルド人ぽい顔立ちの少女二人。 周へ" />にほんブログ村←横のバナーを押すと、ランキングが…

マークー

その日は快晴で暑く、半そで半ズボンになりたいけど、 法律で半ズボンが禁止されているイランの走行にイライラしていて。 遠くに真っ黒な雲が見えて。 こちら側は真っ青なので、近づくと ちょうど空が真っ二つに割れたみたいだった。 しばらく進んで、道路の…

バンダルアッバース

ペルシア湾岸にある港町。 「写真を撮ってもいいですか?」 「ぎゃははは!」 何がおかしい! イランの女生徒は2、3人でいる時はとても気さくで 街で会うと「ハロー」と声をかけてくれる。 お年頃になり、結婚をしてしまうと、 前後上下左右に目がつき、イス…

テヘラン

カスピ海と首都テヘランの間には アルボルズ山脈があって、これがけっこう高く、 峠まで標高差2700mを一気に駆け上がる。 「標高とか時速とか、数字じゃどうも伝わらん。」 と詩人に言われてから、まぁ言われる前からも 間違いなくこれを読んでいる人は標高…

アスタラ

偽物キャビアでキャビア丼。 2マナト(=200円)。 国境を越えて、イランへ。 イランといえば、砂漠なイメージだったけれど、 このカスピ海沿いは雨が多く湿っていて、早朝には霧が立ち込める。 山の斜面を駆け上る霧の下で田植えをしているおばちゃん達をみ…

アゼルバイジャン2

トビリシからは二人で旅行している。 男二人の自転車旅行は最強で、恐れずどこでもキャンプができる。 お互い臭いのと、寝起きの機嫌が悪いのを除けば、 毎日たいへん楽しい。 一人旅にはない、カラッとした楽しさだけど、 これは彼の性格によるところが大き…

アゼルバイジャン

国境を越えただけでこんなにも人柄が変わるなんて とても驚きで。 おっとりしていたグルジア人に比べ、 (ちゅうかおっとりしていたのか、とにかくアゼル人が 強烈ににぎやかなのでそう思うだけかも) 人はよく笑い、ややうっとおしい。 「この機械は何だ?…