三十日目。 波音から一刻も早く逃れたかった。 6時にテントを畳んだ。 久々にテントに朝露がついている。 ほんとに地球ってのはめまぐるしく活動しているもんだ。 朝飯のパンを買い忘れて 空腹のまま歩いたけれど、店がなくて参った。 米を炊けばいいけれど…
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