本を買ってしまった
たかだか、ブックオフで600円の買い物なんだけれど、
意志が弱くて嫌になる。
『谷川俊太郎詩選集1』谷川俊太郎
『谷川俊太郎詩選集2』谷川俊太郎
『谷川俊太郎詩選集3』谷川俊太郎
今日はこれを読んで寝る。
心ある後輩が、おすすめの本を連日メールでよこしてくれるのだが、
「日本語読めるのもあと少しですから」って言うのは、脅迫に近い。
ここ一週間で買った本は、日記で書いた2冊に加えて
『神々の山嶺 上』夢枕獏
『神々の山嶺 下』夢枕獏
『海鳴り 上』藤沢周平
『海鳴り 下』藤沢周平
『サハラ砂漠横断 砂の巡礼』前島幹雄
『青が散る』宮本輝
『何処へ』渡辺淳一
なんか小説ばっかり。
読めないというか、読まないだろうな。
濫読派。
学術書から新書、小説、ビジネス書、何でも読んできた。
今日も仕事で図書館に行き、広報誌について調べていたのだが、おもしろくて仕方がなかった。
でも、なんにしても体系的に読むなんてことをしていないので、だれそれの論を発展させたのが誰それのこういうところで、みたいな話はできない。頭に残っていかない。
そろそろ世界の歴史や地理、政治、英語の記憶も復活させておきたい時期に来ているので、こういった本とこういう読み方はちょっとひと区切りつけようと思う。
出発前にできるだけ、世界を体系的に把握しなおしておきたい。
行く先々での迷いをなくし、自信のある判断をする為に。
出発してしまえば、感情的に捉えがちになると思うので。