トビリシ2
アゼルバイジャンビザ待ち中
昨日は復活祭で、日本の正月みたいに、あちこち店が閉まっていた。
今お世話になっている民家で「卵」をふるまってくれた。
卵には生命の再生の意味があり、その赤紫な色は
キリストの血を意味するんだと。
こっちのキリスト教(正教会)では卵とケーキでお祝いするけれど、
西のカトリックなんかでは卵型チョコレートをプレゼントするのが
盛んらしいし、日本の菓子業者はこの習慣も輸入してみたらいいのに。
ますます節操がなくなるだろうけど。
数日前から赤やら紫の染料やら、ネコ草みたいな雑草が
市場に並んでいて、何やろうかと思っていたけれど
全部この復活祭用のものだった。
卵を茹でて染料で色付けし、
こうやってネコ草の上に卵を載せて
デコレーションする。
ガラにもなく行った高そうなレストランで
皆が食べていたのは、やっぱりグルジア料理ヒンカリ。
ヒンカリとグルジア美女(11歳)。
その家族。おそろしいほど皆美人。
しかし、この国は「手を出す=結婚しましょう」
なぐらい女性の貞操にかんしてお堅い。
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