阿波人情浄瑠璃 - 自転車世界一周配達日誌archives

出発まであと12日。

薬の山。ドーン！

先日のテストツーリングから膝に不安のある私は、
本日とある整形外科に相談に行ったのですが、
地元でもやさしいと評判の先生と奥さんに
これでもかというぐらい薬をいただきました。
人情を感じました。

ここ徳島の人は保守的で堅実。悪く言うとケチ。
トクシンの普及率が高いのも保守性のあらわれだと言われたりします。
目立ったり要領よくやっていると、
ここでは「あいつはヘラコイ」と言われて嫌われます。
そんな土地柄だから、先生の気前のいい計らいが余計に嬉しかったのです。

あんまり地元をわるくいうと、
それこそ「自分だけええかっこしてヘラコイ」と言われそうで怖いので、
徳島の文化の紹介をして許してもらおうかなと。

昨日の写真の一枚目が怖いと知人から言われましたが、
あれは人形浄瑠璃でつかう木偶（でこ）です。
阿波人形浄瑠璃の世界
「傾城阿波鳴門」が有名です。

体の心配は、これでなくなった！
妙に気が晴れた！

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「瞳」はみていない。