手紙というものは - 自転車世界一周配達日誌archives

アメリカ帰りの友人に、握手は強くやるもんだと教わって以来（3日前から）、
会う人会う人、精一杯の力で握手しています。

精一杯です。

大阪で出会ったこちらの社長は、そんな話を
目を細めて聞いてくれる、優しく熱い男でした。
無断で顔公開だけど、大丈夫な気がする。
右が私。

ここでの話、詳しくは後日。

夜は、このつながりの影の立役者と共に
関係者の方に、この先数年は食べられないのであろう沖縄料理を
ごちそうしていただきました。

お店を出ようとしたら、お店のおばちゃんが
持っていきなとスパムを手渡してくれる。
乗車時間ぎりぎりになったら、桜橋口のバス乗り場まで
一緒に走ってくれた。（おばちゃんではなくて、関係者の方が）

夜中、徳島に帰ると
名古屋時代に見覚えのある名前が書かれた封筒が。

餞別とともにお手紙がありまして。

3年半あなたの髪を切れてよかったです、と結ばれていました。

手紙というものは、いいもんです。

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