コルカタヘ2


04年3月

再び、コルカタヘ。

ハウラー駅につき、タクシーでサダルストリートへ。

懐かしい喧騒、塵のにおい、排気ガスのにおい、香辛料のにおい。



懐かしい安宿は健在。

5年前と変わらない看板、変わらないベッド、変わらない天井ファン。

汚かったトイレは新調され、皆で騒いだ屋上には立派なレストランができていた。

腕白なホテルの小僧は、立派な青年となった。




また5年後ここに来よう、と私は決意した。